今年も花火大会の季節がやってきました。いたばし花火大会は昭和26年から行われている伝統のある花火大会です。
2015年いたばし花火大会の日程は8月1日(土)の19:00~20:30で、雨天の場合は翌日の2日(日)に順延です。会場は荒川戸田橋上流板橋側河川敷です。
2015年いたばし花火大会の見どころと言えば、なんといっても都内最大の「尺五寸玉」とクライマックスの「大ナイアガラの滝」でしょう。
尺五寸玉とは直径が45cmで打ち上げると直径が約400mになると言われています。都内では安全の観点からこの大きさが限界なので、都内最大の迫力ある花火を楽しめるというわけです。
クライマックスでのナイアガラの滝を目玉にしている花火大会は他にも見受けられますが、いたばし花火大会のナイアガラの滝は関東最大級の700mにもおよびます。
そしてそれと同時に1000発ものワイドスターマインが打ち上げられます。さらにレーザー光線も競演するとあって、大興奮のエンディングになること間違いなしです。
いたばし花火大会は二つの花火が同時に楽しめる
その他にもいたばし花火大会は荒川対岸の戸田橋花火大会と同時開催されるということで、一度で二つの花火大会を楽しむことができるという魅力もあります。
花火の打ち上げ数は戸田橋花火大会とあわせて11000発。また、全国の花火師による芸術玉の競演や子供たちに人気のポケモン花火もあるのでお見逃しなく。
会場付近には露天などもたくさん出店していますので、花火以外にもお祭り気分を楽しめます。
いたばし花火大会の昨年の人出は約52万人ということで、メイン会場は早くから出向いての場所取りが必要になってきます。
いたばし花火大会の穴場とは?
そこで、2015年いたばし花火大会が存分に楽しめるデートの穴場スポットをいくつかご紹介したいと思います。
まずは戸田川河川敷。ここは戸田橋花火大会の会場となっているため混雑はしますが、板橋側よりは毎年混雑は少ないようです。戸田橋花火大会の会場ですので、花火はもちろんよく見えます。
次に板橋側荒川の土手です。土手なので遮るものがなく花火はバッチリ見えますので、混雑をさけて会場から離れた土手から見るのもおすすめです。
他に、かなり遠くはなりますが、東武練馬駅のイオンの屋上からも見えます。ただ、低い花火は見えませんのでそれでもいいという人に限ります。
そして地元の人に人気の穴場スポットとしてスーパーイズミヤ板橋店の屋上からもよく見えます。ただし、この二つは屋上が開放されているかどうかわからないので事前に確認してください。
気軽に楽しむには荒川の橋の上や近くの公園などから見る地元の人も多いようですので、そういった楽しみ方もできるかもしれませんね。