2015年の東京湾花火大会はちょっといつもと違った雰囲気で見るのもお勧めです。
東京で行われる花火大会というのは、どれも大規模なものだけにどうしても多くの人が集まってきます。
数万人規模の会場は用意されていても、そこには入りきらない人の方が多いくらいなので、とても混雑してしまうでしょう。
花火の打ち上げ会場周辺は勿論のことですが、打ち上げられた花火が見られる周辺の地域でも、かなりの人混みになってしまいます。
そこで、いつもと違った雰囲気として、屋形船を利用するも良いでしょう。
当日は屋形船が桟橋から出まくり!
東京湾花火大会の屋形船ですが、少しインターネットで検索するだけで、沢山の会社が行っていることがわかります。
大きくは乗合と貸切の2つに分けることができるのですが、ある程度の人数が集まるのなら貸切にしてしまった方がお得です。
料金的には乗合の方が安くつくのですが、一人あたりのコストパフォマンスで見ると、貸切の方が割安な料金となっています。
乗合にしても最低でも大人2名以上という制限がついていたりしますので、会社の同僚と一緒に行く、家族と見に行きたい、友達連中と集まってみたいというのなら、貸切の方がお得でしょう。
乗合とは違って、他の人を気にしなくても良いというのもメリットの1つです。
屋形船で花火を見るなら事前予約必須
ここで屋形船で東京湾花火大会を鑑賞する時のポイントですが、1つ目としては早め早めに予約をとっておくことです。
当日になってからでは、難しいものがありますので、早めに予約をしてください。
特に乗合の方は予約が殺到しますので、見つけたらすぐにでも予約しておくと良いでしょう。
もう1つは時間にゆとりを持って移動することです。
花火大会の当日はどうしても混雑してしまいますので、最悪のケースでは船に乗り遅れてしまうかもしれません。
車では渋滞で進まない可能性も高いので、公共交通機関を利用して移動した方が良いでしょう。
一般的には午後4時半に集合して、午後5時に乗船開始という形が多いので、目安にしておいてください。