「第43回昭島市民くじら祭夢花火」の2015年の開催予定日は、8月1日の土曜日であり、開催予定時間は、20時～20時30分頃となっています。
開催場所は、昭島市昭和公園野球場となっており、2340発の花火が打ち上げられます。
そもそも昭島市民くじら祭夢花火は、1961年（昭和36年）に、約160万年前のクジラの化石が発見されたことをきっかけに、東京都昭和市で始まった花火大会です。打ち上げ場所と会場が非常に近いので、迫力のある花火を満喫することができます。
くじら祭りは花火以外にもイベントが盛りだくさん
昭島市民くじら祭は、8月1日と2日の2日間開催されます。初日は花火が打ち上げられ、くじら祭2日目には、仮装、楽器演奏などのパレードが、昭島駅から昭島公園陸上競技場まで行なわれます。
くじら祭開催中は、花火のほかにもステージでのダンス大会や、カラオケ大会、戦隊ヒーローショーなども行なわれ、見どころ満載の2日間です。また、約40店舗の出店があり、飲食・物品などが販売されますのでデートにも最適です。
昭島市民くじら祭夢花火を観覧するために、場所を探す必要はなく、30分前であれば、簡単に特等席をGETすることができます。
ただし、人出は例年4万7000人ほどとなりますので、人が多いところに魅力を感じるという方は、少し物足りないかもしれませんが、二人きりで静かに過ごしたい、混雑しない花火が良いという人にはおすすめです。
会場へは、JR青梅線東中神駅から徒歩5分となります。昭島は、都心からすぐに行くことができる穴場スポットです。
そもそも昭和島って何？
東京都昭島市は、国営の昭和記念公園の敷地が、市域の大きな面積を占めていますので、東京都でありながら大変自然が多い市となります。都心からでも、車やJR中央線で約1時間で行くことができます。
都心より多摩川沿いに、約35km西にいったところに位置している市です。前述しましたように、昭島市といえば、くじらの化石で有名であり、約160万年前のくじらの化石が、ほぼ完全な形の全骨格で発見されました。発掘史上世界でも初めてだといわれています。
雨天の場合の予定は？中止するの？注意事項
昭島市民くじら祭夢花火2015は、悪天候の場合には翌2日（日）に順延されます。2日も荒天の場合には中止となってしまいます。
また、駐車場がありませんので、車での来場はNGとなりますので注意しましょう。会場内は人工芝となっていますので、全面禁煙となっています。
また、ハイヒールでの入場もNGとなります。市内では、20：00～21：00の間、車両通行規制が行われます。昭島市民くじら祭に関しての問い合わせ先は、昭島市商工会となります。
